暑い夏を涼しく過ごす方法

2017.8.27“読む”レッスン オフィシャルブログ

今年の東京の夏は日照不足が深刻ですが、
処暑を迎えた8月22日ごろから、また猛暑が戻ってきました。
体調に気を付けて過ごしていただきたいと思います。

 

猛暑の中、涼しく過ごすコツがあります。
前回は身体を冷やす呼吸法をお伝えしましたが、

今回は肘を冷やす方法です。

 

暑いなと思ったら、肘を濡らしましょう!

 

濡れタオルで拭いたり、

レッスンの時は、ペットボトルの水を掌にすくって、肘を濡らします。
スッキリ!爽やかに!生徒さんにも大好評です。

 

 

 

冬は反対に寒い時、肘湯をしたり、

両手で肘を包み込んで温めると、すぐに体がポカポカしてきます。

肘が痛む時も、しばらく包み込んでいると楽になります。

 

『神代文字で治療師になる』(片野貴夫著 ヒカルランド出版)によりますと、

 

「ひ」は、熱、始まり

「じ」は、動作の究極、自由自在

「ひじ」は、熱を出したり入れたり自由自在に調節できる場所

 

という意味だそうです。

 

暑い時、ひじから熱を放出して、涼しくお過ごしくださいね。