ヨガの捻りのポーズ

2020.10.13“読む”レッスン オフィシャルブログ

疲れを感じたら、身体を捻ってみましょう。

背骨の動きがしなやかになると、疲れが取れやすくなります。

 

背骨は5個の腰椎、12個の胸椎、7個の頸椎から成り立っています。

その背骨は沢山の筋肉によって支えられています。

息を吐きながらゆっくり捻る事で、背骨を支えている筋肉をストレッチし、無駄な緊張が取れ、背骨の動きがしなやかになります。

それによって、日常の動作が楽にスムーズになります。

身体が軽い!そんな状態を作るために、日常に、捻りの動作を取り入れましょう。

 

注意! 高齢者など、骨粗鬆症の疑いがある方には向きません。

 

 

【方法】

①両足を前に出して座ります。

②右膝を立て、膝の下から左足を通して、踵が右のお尻の横にくるようにします。

③左手で右膝を持ち、右手は尾骨の後ろの床を押し、背骨を真っ直ぐに立てます。

 

④息を吐きながら、左手で右膝を引き寄せるようにして、右向きに背骨を捻っていきます。

その際、骨盤、背骨、肩、首筋と順番に意識をしながら捻ります。吐ききったところで軽く止めます。

 

⑤息を吸いながら、背骨全体を戻しながら、顔も正面に向けます。

⑥両手で膝を抱えて、ほっとリラックスしましょう。

 

⑦同じように反対側も行います。

 

 

★このブログの内容は、有料コンテンツの動画でもご覧いただけます。

詳細は、こちらをご覧ください。