12月21日(土)篠浦塾『認知症予防・改善のための、食事と運動』特別講師:児玉陽子先生

2019.12.2What's New

2019年12月から2020年6月にかけて、『認知症予防 実践講座』を全5回シリーズで開催いたします。

現代社会で大きな問題となっている認知症。

その対策に真剣に取り組み、効果をあげていらっしゃる先生方にお越し頂き、5回シリーズで認知症の改善・予防について学びます。
できるだけ、全講座受講をお勧めいたしますが、単発参加も可能です。

 

 

第1回目は、40年近くにわたり、2万人以上の患者の食生活指導にあたってこられた、もと松井病院食養内科勤務、現在はフリーランスでご活躍中の、児玉陽子先生にお越し頂きます。

80歳を越えられた今も尚、心身ともにお元気な児玉先生に、ご自身が継続してこられた食養生と、

菊池体操について教えて頂きます。

 

児玉陽子先生プロフィール

18歳で皮膚病、23歳で結核を患い日野式を実践、食養を学び、1969年から河野臨床医学研究所付属北品川総合病院で食養指導を開始、内科医の日野厚博士と共に、我が国で初めて一般病院(松井病院)に食養内科を創設し、40年近くにわたり2万人以上の患者の食生活指導にあたる。現在はフリーランスで活躍中。家庭における食生活の大切さを説き、多忙を極めている。著書に『臨床栄養と食事改善指導』『アレルギーにならないための離乳食』共著(緑書房)

 

★当日は、株式会社セルパワーの代表の方にもお越しいただき、認知症予防改善に効果のある、磁力を用いた健康機器、セルパワーの説明と、無料貸し出しを行います。 https://www.cellpower.jp/

 

 

 

第2回目〜第5回目は、 オムツゼロ・認知症改善に素晴らしい効果を上げている高齢者施設「杜の風・上原」の施設長 齋藤貴也先生にお越しいただきます。

齋藤先生の実績は、10月に講師としてお招きした竹内孝仁先生(国際医療福祉大学教授)の理論に基づいています。ご家族に実践させたい方、あるいは予防したい方、実際に先生のアドバイスを共有しながら、数か月の実践を経て深く学べる貴重な機会となります。

 

カルテを提出して公開してもよい方を20名募集いたします。

ご希望の方は、12月20日までにお申し込みください。カルテの提出方法などは追ってご連絡いたします。 尚、カルテを提出して実践アドバイスを受けられる方は、できるだけシリーズ全5回にご出席ください。

★カルテを提出しない方も、情報を共有しながら学べますので、ぜひご参加ください。

 

開催予定日は、

第2回 2020年1月11日(土)

第3回 3月21日(土)

第4回 4月18日(土)

第5回 6月6日(土)

 

<詳細 各回共通>

時間:講義:15時〜17時半 懇親会 18時〜20時

講師:篠浦伸禎先生

特別講師:12月 児玉陽子先生  1月・3月・4月・6月 齋藤貴也先生

参加費:講義 5,000円 懇親会 4,000円(当日会場にてお支払ください。)

☆12月21日の懇親会は、健康サポートスタジオにて、オーガニック素材の弁お当をご用意いたします。お飲み物は、ビール他、温かいお茶などを会場で準備いたします。
注意: お弁当の注文の都合で、懇親会への参加申し込みはセミナーの3日前までにお願いいたします。

☆2回目以降の懇親会は、近くの中華居酒屋にて開催予定です。

定員:40名(定員になりしだい、締め切らせていただきます。)

会場:健康サポートスタジオ

東京都中央区銀座7-15-5 共同ビル203

電話:050-3786-7155  FAX:0467-46-6454

 

●お申込みは、下記篠浦塾ホームページからお願いいたします。
定員に限りがあり、お申し込みのない来場者は参加をお断りする場合 がございます。

必ず、お申し込み受付メールをご確認の上、ご来場ください。

 

 

 

多くの方のご参加をお待ちしております。

 

 

なお、篠浦塾で篠浦先生が話されている内容やリガトアについては、2017年末 に発売された新刊『現場から始まる医療革命 統合医療の真実』(きれい・ねっと、税込1728円)をお読みください。こちらは篠浦塾の教科書として今後活用していきます。
 http://kilei.ocnk.net/product/345

 

 

都立駒込病院 脳神経外科部長 篠浦伸禎先生プロフィール

1958年生まれ。東京大学医学部卒業後、富士脳障害研究所、東京大学医学部附属病院、茨城県立中央病院、都立荏原病院、国立国際医療センターにて脳神経外科部長として勤務。1992年、東京大学医学部の医学博士を取得。同年、シンシナティ大学分子生物学部に留学。

帰国後、国立国際医療センターなどで脳神経外科医として勤務。2000年より都立駒込病院脳神経外科医長として活躍し、2009年より同病院脳神経外科部長。脳の覚醒下手術ではトップクラスの実績(2016年9月時点で約380例)を誇る。

 

主な著書に「戦争好きな左脳アメリカ人、平和好きな右脳日本人」(かざひの文庫)、「驚異の 「ホルミシス 」力」(太陽出版)、「相性は脳で決まる」(エイチス)、「脳腫瘍 機能温存のため治療と手術」(主婦の友社)他がある。

 

新刊著書:2019年11月「脳から見た日本精神 ボケない脳をつくるためにできること」(かざひの文庫)