開脚のポーズ3種

2021.2.28“読む”レッスン オフィシャルブログ

両足開脚をしながら行う、3種類のストレッチです。全身の様々な筋肉や関節にアプローチするので、疲れ凝りが取れ、身体の柔軟性が高まります。

 

①両膝を立てたところから、片脚ずつ開いていきます。

踵を突き出して、膝と爪先が上を向くようにします。

腰が落ちる方は、お尻の下にバスタオルなどを丸めたものを敷きましょう。

 

1.胸の斜め開きのポーズ

 

②右手の甲を右膝の内側に添えます。

 

③左手を右手に添えて息を吐きましょう。

 

④息を吸いながら左手を斜めに開いていき、身体が安定していたら、息を吐きながら、更に胸を開き、肩甲骨を背中の中心に寄せていきます。

 

 

 

⑤吸いながら手を少し戻し、吐きながら左手を右掌に添えます。

 

⑥ ②〜⑤を一回として数回行い、反対側も同じように行いましょう。

 

2.捻り前屈

 

⑦ 左手を右足の外に置き、右手も右足の外に、掌を上に、指先を後方に向けて置きます。

 

⑧そのまま、左手を前方に、右手を後方に伸ばしながら、右足に向かって前屈をしていきましょう。

 

⑨力を入れすぎず、関節を開いていくイメージで行いましょう。

自然な呼吸と共に、身体がじっくりと伸びるのを味わいましょう。

 

⑩身体を起こす時は、両方の手を前に、脚の両側に自然に伸ばし、ゆっくりと起こします。

 

⑪反対側も行います。

 

 

3.開脚前屈

 

⑫手を組んで、右膝の上に置き、お臍を右足に向けて、股関節からゆっくりと前方に倒していきます。

 

 

気持ちよく伸びたら、両手を脚の両側に下ろして、更に前方に伸びましょう。

 

⑬反対側も同じようにしましょう。

 

⑭終わったら、正面を向いて、腰がしっかり立っている事を確認し、手を後ろについて、少しずつ足を寄せて、膝を抱えて休みましょう。

 

 

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