暑い日の、プチメンテナンス法

2024.6.16“読む”レッスン オフィシャルブログ

久しぶりの投稿となりました。

楽しみにしてくださる方も多いとの事、申し訳ございません。

今後はマメに掲載していきたいと、決意を新たにしております!

宜しくお願いいたします。

 

間もなく「夏至」。本格的な夏の到来を表しますが、今年は早くも5月から猛暑日が続き、

既にお疲れの方も多いかもしれません。

 

今日は暑い日に、体温を下げ、爽やかになるちょっとした方法をお伝えしたいと思います。過去、2017年ごろにも同じ内容の記事がありますが、改めてお伝えしますね。

 

 

【肘を冷やしましょう!】

 

暑いなと思ったら、肘を濡らしましょう!

濡れタオルで拭いたり、

手を洗う時に、肘まで水に浸けて冷やしましょう。

レッスンの時は、ペットボトルの水を掌にすくって、肘を濡らします。
スッキリ!爽やかになりますよ!

 

 

冬は反対に寒い時、肘湯をしたり、

両手で肘を包み込んで温めると、すぐに体がポカポカしてきます。

肘が痛む時も、しばらく包み込んでいると楽になります。

 

『神代文字で治療師になる』(片野貴夫著 ヒカルランド出版)によりますと、

「ひ」は、熱、始まり

「じ」は、動作の究極、自由自在

「ひじ」は、熱を出したり入れたり自由自在に調節できる場所

という意味だそうです。

暑い時は、ひじから熱を放出して、涼しくお過ごしくださいね。

 

 

【暑い日の呼吸法】

 

ヨーガには暑い日の呼吸法があります。

「シータリー呼吸法」は身体を冷やす効果があります。
また、食欲増進や、目がすっきりする作用もあります。
暑さを感じた時に試してみてくださいね。

 

「シータリー呼吸法」

➀楽な姿勢で座ります。

②舌を筒状に縦に丸めます。

 

③その舌の溝から息を吸います。

④気持ちの良いところまで吸ったら口を閉じて止めます。

 内臓にまで、涼しさが広がって行きます。

⑤苦しくならないうちに鼻からゆっくり吐きます。

⑥爽やかになるまで数回繰り返しましょう。