元気を育てるレッスン
久しぶりの投稿となりました。
楽しみにしてくださる方も多いとの事、申し訳ございません。
今後はマメに掲載していきたいと、決意を新たにしております!
宜しくお願いいたします。
間もなく「夏至」。本格的な夏の到来を表しますが、今年は早くも5月から猛暑日が続き、
既にお疲れの方も多いかもしれません。
今日は暑い日に、体温を下げ、爽やかになるちょっとした方法をお伝えしたいと思います。過去、2017年ごろにも同じ内容の記事がありますが、改めてお伝えしますね。
暑いなと思ったら、肘を濡らしましょう!
濡れタオルで拭いたり、
手を洗う時に、肘まで水に浸けて冷やしましょう。
レッスンの時は、ペットボトルの水を掌にすくって、肘を濡らします。
スッキリ!爽やかになりますよ!
冬は反対に寒い時、肘湯をしたり、
両手で肘を包み込んで温めると、すぐに体がポカポカしてきます。
肘が痛む時も、しばらく包み込んでいると楽になります。
『神代文字で治療師になる』(片野貴夫著 ヒカルランド出版)によりますと、
「ひ」は、熱、始まり
「じ」は、動作の究極、自由自在
「ひじ」は、熱を出したり入れたり自由自在に調節できる場所
という意味だそうです。
暑い時は、ひじから熱を放出して、涼しくお過ごしくださいね。
ヨーガには暑い日の呼吸法があります。
「シータリー呼吸法」は身体を冷やす効果があります。
また、食欲増進や、目がすっきりする作用もあります。
暑さを感じた時に試してみてくださいね。
➀楽な姿勢で座ります。
②舌を筒状に縦に丸めます。
③その舌の溝から息を吸います。
④気持ちの良いところまで吸ったら口を閉じて止めます。
内臓にまで、涼しさが広がって行きます。
⑤苦しくならないうちに鼻からゆっくり吐きます。
⑥爽やかになるまで数回繰り返しましょう。