元気を育てるレッスン
今日は、横隔膜ストレッチをご紹介いたします。
お正月に運動不足、食べ過ぎ、こたつやソファで悪い姿勢で長時間座っているなどにより、呼吸が浅くなっているのを感じませんか。また、胃が気持ち悪かったり、動悸がすることもあります。
胸やお腹の筋肉が縮んで硬くなっていることが原因の一つです。
横隔膜ストレッチで、胸をよく開き、スッキリ解消しましょう!
① まず、仰向けになり、今の呼吸を観察してみましょう。
② 左向きに寝て、右膝は曲げて床に付けます。
③ 腕を前方に伸ばして掌を重ねます。息を吐きます。
④ 息を吸いながら、右腕を伸ばしたま天井に向かって上げます。
⑤ さらに腕を後方に開きながら胸を開いていきます。その時に胸が広がるのを感じて息を吐きます。右膝が床から離れないところまで開くことと、顔は自然についていくようにします。
⑥ 吸いながら腕を天井に向くところまで戻します
⑦ 吐きながら掌を重ねていきます。
⑧ 以上をゆっくりと10セット行います。
⑨ 終わったら仰向けになり、ゆっくりと呼吸を観察しましょう。
開いた右の胸の方が良く伸び、呼吸が楽になったのを感じます。左右差を感じると思います。
⑩ 反対側も行います
⑪ 終わったら、仰向けになって呼吸を観察しましょう。
胸が開いて深い呼吸が促され、スッキリとした気持ち良さを感じることでしょう。
ぜひ、お試しください!
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(岸裏典子)