元気を育てるレッスン
疲れを感じたら、身体を捻ってみましょう。
背骨の動きがしなやかになると、疲れが取れやすくなります。
背骨は5個の腰椎、12個の胸椎、7個の頸椎から成り立っています。
その背骨は沢山の筋肉によって支えられています。
息を吐きながらゆっくり捻る事で、背骨を支えている筋肉をストレッチし、無駄な緊張が取れ、背骨の動きがしなやかになります。
それによって、日常の動作が楽にスムーズになります。
身体が軽い!そんな状態を作るために、日常に、捻りの動作を取り入れましょう。
注意! 高齢者など、骨粗鬆症の疑いがある方には向きません。
【方法】
①両足を前に出して座ります。
②右膝を立て、膝の下から左足を通して、踵が右のお尻の横にくるようにします。
③左手で右膝を持ち、右手は尾骨の後ろの床を押し、背骨を真っ直ぐに立てます。
④息を吐きながら、左手で右膝を引き寄せるようにして、右向きに背骨を捻っていきます。
その際、骨盤、背骨、肩、首筋と順番に意識をしながら捻ります。吐ききったところで軽く止めます。
⑤息を吸いながら、背骨全体を戻しながら、顔も正面に向けます。
⑥両手で膝を抱えて、ほっとリラックスしましょう。
⑦同じように反対側も行います。
★このブログの内容は、有料コンテンツの動画でもご覧いただけます。
詳細は、こちらをご覧ください。