元気を育てるレッスン
日常の様々な動きや習慣によって、骨盤は左右前後に歪みやすくなります。
放っておくと、筋肉の柔軟性のアンバランスにより、腰痛や股関節痛、膝痛などの誘因になります。
いつでも行っても良いポーズですが、特に帰宅後やお風呂あがりなどに、1日の歪みをリセットしておきましょう。
①仰向けに寝て、足を腰幅に開きます。
②手を骨盤の上に置きます。骨盤の動きを確認する為です。
③足のつま先を倒して、甲を伸ばしながら、左右交互に、つま先を遠くに伸ばします。
その際、骨盤が連動して下がる感覚を感じましょう。
④左右交互に行います。
★ポイント★
・やりにくい方や、骨盤の動きが悪い方を回数多く行ったり、長めに伸ばしたりしてみましょう。
・親指側を意識して、小指側から動かないようにしましょう。
・膝は軽く伸ばしたまま、膝が曲がらないように気をつけましょう。
骨盤と足先は連動して動きます。
⑤次に踵を突き出して行いましょう。
ポイントは同じです。
★つま先を伸ばすと身体の前面が、踵を突き出すと、身体の背面が伸びます。
その為、骨盤に関わる筋肉に、満遍なくアプローチすることができます。
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