双手托天理三焦(そうしゅたくてんりさんしょう)

2021.2.5“読む”レッスン オフィシャルブログ

八段錦という気功法の一番最初の動きです。

「双手」は両手、「托天」は手を上に伸ばす、「理」は整えるという事です。「三焦」は、胃や腸の事。
つまり、内臓を整えて丈夫にする気功法です。疲れが抜けない時、または朝起きた時、数回行うと、スッキリして、活力が湧いてきます。

 

①肩幅に開いて立ちます。両手を下ろし呼吸を整えます。

 

②手の平を上向きに、両手を組み合わせます。

 

③息を吸いながら、組んだ手を胸前まで上げていきます。

 

④胸前で手の平を下向きにして、息を吐きながら、ゆっくり下ろしていきます。

 

⑤手を下腹まで下ろしたら、再度、息を吸いながら、組んだ手の平を上向きにして上げていきます。

 

⑥顔の前で手の平を天に向けるようにして、頭の上まで上げていきます。

 

⑦上げたところで間をとります。

 

⑧頭上で組んだ手をほどき、息を吐きながら、左右に大きな円を描くようにして下ろしていきます。

 

数回繰り返しましょう。

 

 

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